横浜市のパソコン出張修理トラブルサポート
★ 概要
コンピュータ ウィルスには、メールの受信などインターネット接続によって主に感染しますが、使いまわしのUSBメモリや各種ディスクからも感染します。
ウィンドウズでのウィルス対策には以下の方法がありますが、どれかひとつを行えば良いという訳ではなく、全てを実施することが望ましいです。
他のマッキントッシュやリナックスなどのOSでは、出回っているウィルスがウィンドウズのそれに比べると遙かに少なく、危険性も低いので、OSのアップデート、ファイアウォールの設置を行っていれば、さほど神経質になる必要は無いでしょう。
今後これらのOSがもっとメジャーになると、攻撃のターゲットにされ易くなるので、ウィルスソフトの導入も必須になるかも知れませんが、UNIX系はかなり堅牢に作られている事は確かです。
(なお、ウィルスソフトをセットアップすると、非力なPCでは動きがかなり遅くなります。)
OS(オーエス:大元のソフト) が ウィンドウズの場合は、まめに Windows Update(OSの更新)を行って下さい。(予想以上に時間がかかる場合があります ので注意してください。)
これにより、セキュリティホールといわれる、ネットワークシステム上の欠陥や抜け穴を修正し、ウィルス感染や、不正アクセス、個人情報の流出などを、根底で防ぐことが出来ます。
(Windows Update は「スタートメニュー」、またはその中の「すべてのプログラム」のリストにあります。)
ウィンドウズ(XP-sp2以降)では、「コントロールパネル」の「セキュリティセンター(システムとセキュリティ)」で「自動更新」を有効に設定しておけば、自動でアップデートを行ってくれます。
パソコンにファイアウォールを設置しておくと、インターネットとの間に防火壁を設けて常に監視してくれるので、不正なアクセスを遮断する事ができます。
ウィンドウズ(XP〜)では、このファイアウォールが標準で付いているため、「コントロールパネル」の「セキュリティセンター」、または「ネットワーク接続」で有効に設定しておけばOKです。
(ルーターを経由してインターネットに接続している場合は、ルーターがある程度はファイアウォールの役目もしてくれます。)
ファイアウォール付きのウィルスソフト(次の項目を参照)を購入してインストールすると、なお安心です。お使いのパソコン環境に適した監視レベルの設定が可能なものもあり、より考えられて作られてますので、ウィンドウズに添付されているものより、市販のものを利用されるほうが良いでしょう。
パソコンがウィルスに感染してないか調べるだけであれば、トレンドマイクロ社、シマンテック社、マカフィー社 などのオンラインスキャンが無料でお使いいただけるので、利用されるとよいでしょう。
ウィルスが見つかった時に駆除もしてくれる等、セキュリティの統合製品をお使いのパソコンの中に入れておきたい場合は、ウィルスソフトを導入しましょう。
1年毎に契約を更新するソフトが多いのですが、数ヶ月間使用可能な体験版も公開されてますので、試用されるとよろしいかと思います。
いちど感染してしまうと、完全に駆除できないウィルスも中にはありますので、最近のウィルスソフトでは、感染する前にウィルスを撤去してしまう傾向にあります。この場合、メール検索、ダウンロードファイル検索などがリアルタイムに行われます。(メールに関しては、メール検索サービスを実施しているプロバイダも多く見うけられ、感染されてないメールだけが届けられるようです。)
ウィルス検索以外にも、迷惑/詐欺メールの判定、スパイウェアの検索、フィッシング詐欺対策、個人情報の流出防止など、多岐にわたりセキュリティを保護してくれるウィルスソフトが増えています。
※ OSの起動やソフトの動作は対策した分遅くなりますが、これは今のところ致しかたの無いところです。
最近では、完全フリーのウィルスソフトや、駆除もしてくれるオンラインスキャン・サイトも多く見受けられます。
ニュース:2009年10月より、マイクロソフト社では、無料のウィルス・スパイウェア対策ソフト「Microsoft Security Essentials」の提供を開始しました。
(※ 当初は、正規のウィンドウズを実行している個人様が対象でしたが、PC10台迄の小規模ビジネスなら法人様でもご利用頂けるようになりました。)
製品仕様等を十分ご確認のうえ、インストールして下さい。
(ウィンドウズ8以降をお使いの場合は同等品を標準添付しているので不要です。)
Copyright (C) 2005 @last Co.,Ltd. All Rights Reserved.