横浜市のパソコン出張修理トラブルサポート
★ 概要
ウィンドウズを起動中に「ブチッ」と急に電源を切ってしまうと、システムを壊してしまう 恐れがあります。
パソコンを正しく終了させるには、電源を切る準備をパソコンにさせないといけません。
ウィンドウズのパソコンでは、「スタートボタン」から「シャットダウン」または「電源を切る」をクリックすることにより、パソコンの電源を正しくパソコンに切らせることが出来ます。
このことを「正常終了」といいます。
正常終了をしないで、ウィンドウズ起動中に電源ボタンを押し続けたり、電源コードをコンセントから引き抜くと、パソコンの電源は切れますが、作成途中のデータが保存されないばかりでなく、次にパソコンの電源を入れた時に正しくウィンドウズが起ち上がらない事があります。
画面が真っ黒のまま、全く起ち上がらなくなってしまう事さえあるのです。
このことを「強制終了」といいます。
逆に「強制終了」をせざるおえない場合があります。パソコンがフリーズしてしまった(画面が固まってしまってマウスを動かしてもポインタが微動だにしない状態になってしまう)時などは、どうしようもないので ブチッ と電源を切らざるおえません。
ウィンドウズのパソコンではたまにこのような事があるようですが、『フリーズしたかな〜』と思ってもまだ動いている場合もあります ので、しばらくたってから強制終了をするようにしてください。
強制終了後にパソコンを起動しても、ディスクのエラーなどを検索していて、すぐに起動してくれない事が多いです。「強制終了」をするという事は決してパソコンには良くないのです。
最近のパソコンでは、使用中に電源ボタンを押しても、正常終了する設定になっているものも多くなってきました。
ノートパソコンでは間違って電源コードを抜いてしまっても、内臓のバッテリーが充電されていれば、そのまま動いてくれます。
デスクトップパソコンでも無停電電源装置付きのものが今後主流になってくるのか分かりませんが、「スタートボタン」をクリックして電源を切ることを習慣にしましょう。
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