横浜市のパソコン出張修理トラブルサポート
★ 概要
『いらないファイルを削除しようとして、間違って大切なファイルを削除してしまった!』
『コピーを選択するはずが、誤って削除を選択してしまった!』
など、大切なファイルを削除してしまった経験のある方もいらっしゃるかと思います。
間違って削除してしまったファイルが、ゴミ箱に入ってくれていれば簡単に復旧できますが、そうでない場合は簡単にはいきません。(大切なデータはバックアップをとるように心がけてください。)
ところで、システムで保護されているファイルを誤って削除してしまうと、ウィンドウズやプログラムが起動しなくなってしまう事があります ので注意が必要です。
ウィンドウズパソコンのデフォルト(購入した時)の状態では、そのようになっているとは思いますが、念のために確認します。「マイコンピュータ」(または「エクスプローラ」)を開き、上部にあるメニューバーより「ツール」(または「表示」「整理」)をクリックして、プルダウンメニューより「フォルダ オプション」を選択してください。
「表示」タブをクリックし、システムファイルが表示されないように設定します。
まず、「詳細設定」より「システムフォルダの内容を表示する」にチェックが入ってない事を確認してください(チェックが入っていれば外してください)。なお、ウィンドウズのバージョンによっては、この項目が存在しない場合があります。
また、「ファイルとフォルダの表示」で「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない。」にチェックが入っている事を確認してください(チェックが外れていれば入れてください)。
また、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない。」にチェックが入っている事を確認してください(チェックが外れていれば入れてください)。
以上で、「OK」をクリックし終了してください。これで、保護されたファイルは、エクスプローラで表示されなくなり、誤ってウィンドウズのシステムファイルを削除することはないでしょう。
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